保険と自費の入れ歯の違い
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入れ歯の種類
自費の入れ歯
自費の入れ歯のメリット
入れ歯には、部分入れ歯と総入れ歯がありますが、いずれの場合も、健康保険が適用される「保険適用タイプの入れ歯」か、健康保険が適用されず、自費でつくる「自費タイプの入れ歯」、どちらかを選ぶことになります。
保険適用タイプの入れ歯と、自費タイプの入れ歯の主な違いは、「費用」「装着感」「審美面」の3点です。
自費の入れ歯は、保険適用タイプに比べて費用がかかるものの、「装着感」に優れているため、食事や会話が自然でスムーズな点が人気です。
近年は、この自費タイプの入れ歯のニーズが高まっています。
八尾市の高安駅・恩智駅近くのはっとり歯科でおすすめしている入れ歯を下記にご紹介致します。
自費入れ歯の特長
金属床義歯
歯ぐきの部分に、金属を使用した入れ歯のことです。
金属の種類は、主として金、チタン、コバルトクロムがあります。
メリット
- 薄く、小さくつくることができる。快適な装着感で、違和感が少ない。
-
熱伝導率が高い。
食べ物の熱い・冷たいがよく伝わり、食事がおいしく感じられる。 - ほとんどの症例に対応できる。
- 汚れにくく、清潔さを保ちやすい。
- 壊れにくい。
- ゆがみにくい。
デメリット
- 保険が適用されない。
「金属床義歯」の種類
1)白金加金
- サビや変色がなく、金属の強さ、しなやかさを保つ。
- 歯や、歯ぐきに優しい。
- 寿命が長い。
- 金属の味がしない。
白金加金床 | 550,000円(税込) |
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2)チタン
- 軽量で、人体に対して優しい。
- 丈夫。
- 金属アレルギーの心配が少ない。
チタン床 | 407,000円(税込) |
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3)コバルトクロム
- 一般的に使用される金属。
- 固いため、薄く細くつくることができる。
- 装着感が良い。
コバルト床 | 330,000円(税込) |
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保険適用タイプの入れ歯
保険適用タイプの入れ歯の特長
レジン床義歯
歯ぐきの部分に、「レジン」と呼ばれる歯科用プラスチックを用いた入れ歯のことです。
メリット
- 保険が適用される。
デメリット
-
強度を保つため、厚く、大きめに作る必要がある。
そのため、装着時の違和感や、痛みを感じやすい。 -
熱伝導率が低い。
食べ物の熱さや冷たさを感じにくく、食事をおいしく感じられない。 - 金属床義歯に比べ、壊れやすく修理が必要になる。
- 外れやすい。
- 汚れが付着しやすい。
はっとり歯科で
自費入れ歯をつくった患者さまの声
50歳代・女性(自費の部分入れ歯をご使用)
「上あごをくり抜いた入れ歯にすることで、とてもラクになりました。ごはんがおいしく食べられるので、うれしいです」
70歳代・男性(自費の総入れ歯をご使用)
「軽くて、薄くて、気持ちいいですね。食事も会話も快適になり、毎日楽しく過ごしています」
その他、入れ歯作製でご不明な点などございましたら、八尾市の高安駅・恩智駅付近のはっとり歯科までご相談ください。